やっぱりアートが好き

ふと、アートだと感じる世界、気になるグッズやアーティスト、心に潤いを与えてくれるデザインに感謝。そんな気持ちで

進化するアートなトイレ

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画像参照https://twitter.com/TokyoArtBeat_JP/status/1294256362822619136?s=09

最近公共トイレは本当にキレイになった。その流れかいわゆる和式というトイレも減ってしまった。一昔前は便座クリーナーが常備されているトイレは少なく、誰が座ったかわからない洋式の便座に座るのは嫌だったので、和式を探して使っていた。しかし、やはり和式は便座周囲が汚れがち。入った途端、寒気がするトイレが昔はよくあった(笑)

しかし、今やトイレは、清掃のお陰も多々あると思うがすっかりクリーンな空間。トイレだけじゃなく、パウダールームや乳幼児を世話する空間など、実用的で過ごしやすい空間になった。

これにはやはりトイレそのものの空間造りも影響大だ。殺風景な造りは減り、温かみの感じられる色使いや素材、細かな所に配慮されたデザインなど、トイレ全体の造りが、キレイと感じさせる施工がなされるようになった。

そして、今や公共トイレは更に進化しようとしている。日本財団が企画して進めている「THE TOKYO TOILET」。多数の建築家やデザイナーが関わり、オブジェとしての存在感と機能性、快適性を追求したプロジェクトだ。

そこにあるだけでワクワクするトイレ。用が無くても入りたくなるトイレ(笑)そんなトイレが全ての公共トイレになれば良い。未来が楽しくなるプロジェクトだと思う。

Tokyo Art Beat☀ on Twitter: "公共トイレが生まれ変わる:坂茂、片山正通、槇文彦ら16名が参加する「THE TOKYO TOILET」 https://t.co/DnKwcBdQgn… "