やっぱりアートが好き

ふと、アートだと感じる世界、気になるグッズやアーティスト、心に潤いを与えてくれるデザインに感謝。そんな気持ちで

プレゼントするつもりだったアートな灰皿

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これははるか昔、プレゼントする為に買った灰皿だ。なぜか機会を失い、そのまま手元に。その内誰かに…と思いつつ、時代は禁煙ブームに。

この一見なんだか解らない、まさか灰皿とは思われないだろう、この形。懐かしのルービックキューブのようだが、小物入れかな?と思うかも。 このピカピカのシルバーと、開いた時のクール感が、凄くスタイリッシュに感じて、一目惚れした記憶がある。

私も当時煙草を吸っていた。今でこそ吸いたいと思わなくなったが、煙草自体の雰囲気が好きだった。格好良く見えたのだ。紫煙をくゆらす姿、灰を落とすしぐさ、今でも思い出すとステキだなと感じる。そう見えない人もいるが(笑)

アートな灰皿に未練があって、どうしても手放せない物の一つ。数少ない私物に混ざり、将来煙草の存在が無くなってしまうかもしれない時代の遺産としてて…。

愛車のザ・ヘルメット

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愛車のヘルメット。私のチャリはマウンテンバイクだが街乗り用で、見るからにガタイが良い。タイヤの幅もデカいしインパクトがある。本体のカラーはドピンクだが、ハンドルバーやサドル、デカいタイヤの漆黒のカラーリングは男らしさを感じさせる。

チャリを購入の際、オーナーが勧めてくれたヘルメットは、まさにチャリのイメージにピッタリで、思わず即決してしまった。漆黒のカラーに猿(ジュリアス君)のインパクト(笑)。自転車用に軽やかで近未来的なヘルメットが増えている中、作業場にでも行くかのようなBELLとpaul frankのコラボ、ふざけた感じだ。

しかし残念ながら一度も被ってない。なぜなら日よけの役を果たさないから。通勤中は帽子、幅広のツバじゃないと顔がヤバイことになる。このヘルメットはレース用にと密かに思ってるがまだ実現してない。

いつか日の目を見る時を楽しみにしてるのは…家のインテリアで楽しんでる私じゃなく、このジュリアス君だ。

進化するアートなトイレ

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画像参照https://twitter.com/TokyoArtBeat_JP/status/1294256362822619136?s=09

最近公共トイレは本当にキレイになった。その流れかいわゆる和式というトイレも減ってしまった。一昔前は便座クリーナーが常備されているトイレは少なく、誰が座ったかわからない洋式の便座に座るのは嫌だったので、和式を探して使っていた。しかし、やはり和式は便座周囲が汚れがち。入った途端、寒気がするトイレが昔はよくあった(笑)

しかし、今やトイレは、清掃のお陰も多々あると思うがすっかりクリーンな空間。トイレだけじゃなく、パウダールームや乳幼児を世話する空間など、実用的で過ごしやすい空間になった。

これにはやはりトイレそのものの空間造りも影響大だ。殺風景な造りは減り、温かみの感じられる色使いや素材、細かな所に配慮されたデザインなど、トイレ全体の造りが、キレイと感じさせる施工がなされるようになった。

そして、今や公共トイレは更に進化しようとしている。日本財団が企画して進めている「THE TOKYO TOILET」。多数の建築家やデザイナーが関わり、オブジェとしての存在感と機能性、快適性を追求したプロジェクトだ。

そこにあるだけでワクワクするトイレ。用が無くても入りたくなるトイレ(笑)そんなトイレが全ての公共トイレになれば良い。未来が楽しくなるプロジェクトだと思う。

Tokyo Art Beat☀ on Twitter: "公共トイレが生まれ変わる:坂茂、片山正通、槇文彦ら16名が参加する「THE TOKYO TOILET」 https://t.co/DnKwcBdQgn… "

#bombingrooftopさんのクスッと笑ってしまうアートなTシャツ

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年齢的な事なのか?20代の頃は好きだったTシャツを最近、着なくなった。しかし今年みたいにこんなに暑いとTシャツ1枚で済ませたくなる。夜のパジャマとしても使い勝手が良い。

bombingrooftopさんは、思わず凝視してしまう斬新なデザインが魅力的だ。世間を風刺した作品もあるし、バンクシー的なノリもある。思わず笑ってしまうパロったデザインも多々で、ここのTシャツを着ていたら、ほぼみんな食いついてくるのではないか?と思う笑

このようなデザインは、細部までのこだわりと、技術力が無いと完成度が劣り、チープな作品になりがちだ。その点をクリアした#bombingrooftopさんのようにアート性に優れた作品だからこそ、デザインの面白さが際立ち、このイラストの価値観を高めているのだ。

オリジナルプリント.jp

時の流れを感じる日〜我が家の癒やされる壁掛け時計

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今日は終戦記念日。うちの爺ちゃんは戦争が終わる3日前に船を追撃されて亡くなった。長男である父は5歳だった。婆ちゃんは子ども3人を連れて、里帰りすることを余儀なくされた。 爺ちゃんの遺影を見ると、とても威厳のある堂々とした風貌だ。大型船の船長だったらしい。ふと、この爺ちゃんが生きてたら…話をして見たかった。しかし、爺ちゃんが生きてたら、父は母とも出会って無いだろうし、私も存在してない。

この日はノスタルジックな気分になる。戦争を知らない世代。呑気な感覚だ。そして時の流れを感じる日。家の壁掛け時計も静かに時を刻んでいる。チーズみたいなぽってりした形。よく見えないかもだが、黄緑の秒針もアクセントとなっている。なかなか存在感のある、可愛い時計だ。

見てるだけで癒やされるLILWAさんのサボテン・コピアポア

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お盆なか日。コロナで全然来客数は激減してるが、さすがに少しだけ忙しかった。明日朝墓参り行こうと思ったが、ちょっとしんどい。先祖に許してもらって来週休みの日に行こうか…。

朝から晩まで職場にこもってるので、なんとなく気分をスッキリさせたい。そんな時にインスタに上がってきた#LILWA さんの植物!メッサ涼しげ〜💛

チリの砂漠からやってきたサボテンで、コピアポアという種類だそうだ。見てるだけで癒やされる、つかの間のひととき!

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アートな木アコウの木

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今年もお盆の時期になった。普段飲食の仕事メインでやってるので、まずお盆は忙しすぎて休むなんてとんでもない話だ。仮に休めたとしても、この人混みの中、どこに行く気もしない。今年はコロナで状況は違うけど…。でもなんとなく気持ちここにあらず、そう墓参りとか神社、仏閣には参りたい気分にはなる。日本人の習性か!?

ということで、気分だけはお参り!これは以前行ったところだが、車で約1時間ちょっと、離島にある神社の入り口にある御神木である。アコウの木。まるで絵空物語に出てきそうな神秘的な風貌である。そして実際はかなりの迫力!まさに御神木にふさわしい。

アコウの木は、国の天然記念物に指定されている木が国内にかなりあるようだ。暖地の沿岸部に育ち、中国の南や台湾、東南アジアにも生息するらしい。乾いた葉を焼くと、良い香りがするそうで、沈香木ともいうらしい。どんな匂いがするのだろう??とても興味深い。見た目からはとても良い匂いがするように思えないが(笑)機会あれば焼いてみたい。

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